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一眼レフタイプの市販デジタルカメラで撮影した画像を用いて、  簡単な操作で迅速・高精度に計測対象点の3次元座標値を算出するシステムです。

デジカメ3次元計測の基本機能(計測点の3次元座標値算出)に加え、鋼橋の仮組立シミュレーションシステム(CATS)との連動に特化したシステムそれがVBM(Vision Based Measurement)

camera

使用カメラを固定せず複数カメラを登録可能

故障した際のバックアップ用等に、複数のカメラをVBMへ登録し、組み合わせを固定せずに運用することができます。2 台目以降のカメラは、購入費用と検定費用のみでご提供できます。カメラの検定は、弊社が短期間で承ります。

視野が広く作業性が良い広角レンズの使用

RGB 全画素を用い、色収差を抑えて画像を解析しますので、少々ターゲットが小さく写っていても計測精度を確保できます。球面収差も正確に補正しますので、20mm の広角レンズを使用することにより、多くのターゲットを一度に効率よく撮影できます。

カメラに依存しない汎用画像形式に対応

JPEGおよびTIFF形式に対応しています。カメラメーカ独自のRAW データを使用する場合に比べ、容量が小さくデータの取り込みや解析処理が速い、カメラの機種変更が容易、等の利点があります。

操作しやすく分かりやすいユーザインターフェース

VBMの画面は、サムネイルウィンドウと作業スペースで構成されています。左側のサムネイルウィンドウは、プロジェクト(計測物件)で使用するカメラと撮影画像のサムネイルを表示します。右側の作業スペースでは、撮影画像の表示、撮影位置や計測点等の3次元表示と各種の操作を行います。3Dビューウィンドウには、計測点名や座標軸、カメラ、カメラから計測点への光線軸が表示されます。

ユーザインターフェース

カメラから計測点への光線軸の表示
カメラから計測点への光線軸の表示

座標値リストの表示
座標値リストの表示

撮影距離に応じた使い分けが容易なターゲット

ターゲット

ターゲットには、計測点用と画像接続用のコードターゲットの2種類があります。カメラと対象物の距離に応じて、円部分の直径が 3・6・12mm の計測点ターゲットおよびコードターゲットを混用できます。特別なターゲット治具を必要とされる場合は、弊社へご相談ください。

扱いやすい小型のコードターゲット

25×25mm(3mm 径)、50×50mm(6mm 径)、100×100mm (12mm 径)のコードターゲットを使い分けることができます。小型ですので、取り付けが容易、振動や風の影響を受けにくい、ターゲット同士の重なりを防ぎやすい、細かいピッチの計測が可能、等の利点があります。

測定精度と測定範囲

測定精度としては、撮影範囲の±1/20,000 程度(±0.5mm/10m)を想定しています。また、測定範囲としては、長さ 40m × 幅20m ×高さ 10m 程度までの対象物を計測した実績があります。

3次元座標値の自動解析

計測点ターゲットとコードターゲットを自動検出し、自動解析により 3 次元座標値を算出します。新しい計測点が参照されるたびに3次元座標値を更新しますので、特別な解析操作を必要としません。
画像から自動解析された相対的な 3 次元座標値に絶対的な尺度を設定するには、標準のスケールバーをターゲットと一緒に写し込んでおくか、点間距離が既知である2点を選択して距離を指定します。

コントロールポイントによる座標変換

計測点名は、プロジェクトごとに毎回自動的に割り当てられます。構造物の経時変形測定のように同じ点を繰返し計測する場合は、前回と同じ計測点名とする方が便利です。そのような場合に、座標変換結果に基づいて前回と同じ計測点名を再割り当てすることができます。

マーキングによる任意点の手動計測

2 つの画像を拡大・縮小して対応する点をマーキングすることにより、計測点ターゲットを設置していない任意の点の 3 次元座標値を算出することができます。2 番目の画像には、最初の画像でマーキングされた対応する点が乗っているべき直線が教示されます。

マーキングによる任意点の手動計測

3次元ポリラインの作成

一連の直線および曲線からなる 2 種類のポリラインを、表示色を指定して作成できます。
ファセットポリライン・・・・・・・・複数の画像上で対応する点を結んで定義します。
フリーフォームポリライン・・・複数の画像上で点が対応していなくても構いません。デフォルトでスムージングされます。曲線あるいは直線的な縁を明示する場合に有効です。
ポリラインは、閉じていなくても構いません。平面であるという条件を指定すると、適用された平面の回転角と回転軸を調整することが可能になります。3 次元ポリラインの作成には、2 つの画像上でポリラインを定義することが必要です。

3次元データのエクスポート

VBMで作成した 3 次元データは、
CADによる作図や他の処理用にエクスポートすることができます。
•テキスト形式(*.txt) またはCSV形式(*.csv)で 3 次元座標値と標準偏差のリストを出力します。
•DXF形式(*.dxf)で3次元座標値と属性情報(線や点の識別番号、色等)を出力します。
精度管理等を目的とした特別な後処理ソフトを必要とされる場合は、弊社へご相談ください。

仕様

<動作環境>

  • OS:Windows7、Windows8(32bit/64bit)
  • 画面解像度:1280×1024(SXGA)以上
  • 必要なディスク空き容量:100GB以上
  • メモリ:2GB以上
  • CoreDuo T2400(1.8GHz)以上
  • USB2.0ポート:空きポート2以上

導入

案件ごとに見積をさせて頂きます。下記までお問い合わせください。

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