2024/ 7 / 8:【APOLLO】設計情報属性ファイル交換標準(案)「主構造鈑桁編Ver1.2」出力機能 ユーザーリリース開始
2024/11/18:【APOLLO】設計情報属性ファイル交換標準(案)「数量編Ver1.0」出力機能 ユーザーリリース開始
2024/11/18:【APOLLO】
1.橋梁技術のデータ連携(設計情報属性ファイル交換標準(案))に向けた共同宣言
2023 年4月、鋼橋における設計システムと生産情報システムのデータ連携を推進し、生産性の向上・橋梁技術の発展を図るため、国土交通省の立会のもと、一般社団法人建設コンサルタンツ協会および、一般社団法人日本橋梁建設協会との間で、「橋梁技術のデータ連携実装に向けた共同宣言」に署名しました。

※日本橋梁建設協会HPより抜粋 https://www.jasbc.or.jp/news/10011/
2.設計情報属性ファイル交換標準(案)とは
設計情報属性ファイル交換標準(案)は、橋梁技術のデータ連携の一環として、鋼橋における設計システムから各種生産情報システムへデータ連携を行うためのファイルです。 今まで2次元図面から手作業で取得していた情報(線形情報・部材情報・数量情報など)を、「自動設計システム」から「生産情報システム」にデータファイルで連携することにより、生産性の向上と品質の確保を図ることを目的としています。

※日本橋梁建設協会HPより抜粋 https://www.jasbc.or.jp/technique/i-bridge/
3.設計情報属性ファイル交換標準(案)への当社の取り組み
当社は、「自動設計システム APOLLO」、「自動原寸システム CastarJupiter」等の開発ベンダーとして、設計情報属性ファイル交換標準(案)の活動に賛同し、システムの連携に向けた開発を行っております。
今後、設計情報属性ファイル交換標準(案)を適用した工事(試行工事および受注者希望型)が発注される予定ですので、適用工事を受注された際はお気軽にお問い合わせ下さい。

当社システムによるデータ連携フロー