設計当時の図面がない!そんな時は既設橋の「復元設計」
建設当時の基準で設計しなおして、その結果から図面を復元するサービスを提供します。
復元設計とは、既設橋を建設当時の基準で設計しなおして、その結果から図面を復元するものです。
設計当時の図面がない、管理ができない、設計当時の台帳がない、設計ができないなど、
既設橋の維持管理に関するお悩みを、一気に解決します。
特許第5606647号
復元設計の特長
- POINT1
- 建設当時の基準で速やかに復元
既設橋の設計図面を「安く!早く!簡単!」に復元します。
- POINT2
- 既設橋管理の効率化
既設橋の管理ができない、設計ができないというニーズにお応えします。
- POINT3
- 一般図や台帳から高い精度で図面復元
提供データから設計図面、設計書を復元します。(一般図あり、なしに対応)
- POINT4
- 幅員などのデータと写真からも復元可能
橋格、幅員、支間長、主桁幅、構造データや写真などから復元します。
復元設計の受託業務イメージ

一般図や台帳から
一般図や台帳があれば、その情報から復元設計を実施します。

幅員や支間長と橋歴板や橋の写真から
一般図などがない場合でも、幅員や支間長などのデータと、橋歴板や橋の写真から復元が可能です。
高い設計精度の図面を復元
建設当時の設計慣習を盛り込んだ高い設計精度の図面を復元します。竣工年から、建設当時の設計慣習(鋼材の使用板厚、解析方法、突合せ溶接の有無など)を盛り込み、設計の精度を高めています。

利用場面
橋梁の管理、点検、設計段階でのご利用を想定しています。(施工段階で、厳密な寸法が必要な場合は、別途計測が必要です)
発注者様

- 通常の管理
- 点検の検討資料
- 補修設計の資料
- 積算用の資料
など
建設コンサルタント様

- 床版取替え工事の応力照査
- 塗装工事の面積集計
- 耐震補強工事の解析データ作成
- 水道管や電気設備などの設置時の応力検討
- 支承取替え工事の反力算出
など
建設コンサルタント様向け

床版取替え工事の応力照査

塗装工事の面積集計

耐震補強工事の解析データ作成
適用範囲
適用年代 | 昭和31年以降の道路橋示方書 |
構造形式 | 鋼橋上部工の鈑桁、箱桁(合成桁、非合成桁)※H形鋼橋梁は対象外です。 |
体験版のご案内 | 設計計算書、設計図面、材料計算書 |
その他 | 床版や付属物(支承や伸縮装置)は含みません。 |