MicrosoftのExcelにアドインして、重量計算や塗装計算および工数算定用の集計を行うソフトウェアです。工数算定基準は「鋼道路橋工数算定要素集計マニュアル」に対応しています。また、鋼橋自動設計製図システム<SuperDesigner / SuperDrawing>と連動し、自動的に材料データを作成します。
当社の鉄構CAMシステム<CA*Ⅳ>用の板取りや、形鋼部材ファイルに出力することも可能です。他社の材料データとの変換機能も備わっています。
材料計算システムの特長
- POINT1
- 新積算体系による集計
「鋼道路橋工数算定要素集計マニュアル」に対応しています。
- POINT2
- データの自動生成
塗装データおよび新積算データは、材料データの部材名称から自動生成できます。
- POINT3
- 重量計算の機能
JISや建設省および各公団公社の計算が自動でできるほか、有効数字の取り方や四捨五入の任意指定が可能です。
- POINT4
- 塗装計算の機能
塗装系の種類数は全体では無制限に、一部材当たりでは4種類が可能です。塗装系の組合わせから、工場塗装や現場塗装の面積を計算します。
- POINT5
- データ編集の利便性
形鋼やボルトなどの標準サイズは、メニューから選択するだけでデータ入力や修正が可能です。
- POINT6
- 多様な集計方法
構造形式別の集計に加えて、構造ブロック別の集計やJV対応の各社別集計が可能です。
入出力例




動作環境
基本ソフトウェア |
Windows 10(32bit/64bit)、11(64bit) |
関連ソフトウェア |
Microsoft365(Office365)、MS-Office 2019 /2021 の各32bit/64bit |